ファーストミッションクリア
31円1枚を30.505円で、30円3枚のうち2枚を30.508円でそれぞれ決済しました。(単位はいずれも1,000通貨です)
高値と安値のポジションを相殺し、かつ安値のポジションを1枚手元残すことに成功しました。
作戦通りです。
それどころか、今朝は大きく上窓が開いていたので、相殺のつもりが利益まで出たという嬉しい誤算もありました。
金額としては少額ですが、今までひたすら負け続けてきたトトントンには、とっても嬉しい一勝です。
ただ、改めて資金が不足している事を痛感しております。
1円下落するごとに枚数を増やしながらナンピンしていくとなると、現在の資力では2円の下落までしか対応できません。
29円近くまで下落したときは、ずいぶんと胆を冷やしました。
トルコリラ円は直近でも4円下落したペアです。
大きなリスクを背負ったままトレードをしている訳ですね。
今回はたまたま上手くいきましたが、早急の増資が必要です。
【トレード状況】
口座資金:44,802円
為替変動による損益(累計):+521円
スワップによる収益(累計):+955円
現在の含み損益:+640円
現在の保有ポジション(1,000通貨):30.000 × 1枚
今後ですが、29円まで下がれば前回同様、3枚ナンピンします。
31円まで上がった場合も1枚買い足そうかと考えていますが、その際現在持っている30円1枚をどうするかは思案中です。
再び1,000通貨1枚に戻りましたので、明日から貰えるスワップは1日7円です。(セントラル短資のトルコリラ円のスワップポイントは若干下がりました)
寂しい限りですが、まあポジションが少ない今のうちにせっせとお金を貯めて、資金を増やしていこうと思います。
25,000円入金
トルコでは日曜日に国民投票という一大イベントがあるようです。
よく分かりませんが、結果によってはリラ急落の可能性もあるとの事で、それに備えて25,000円入金しました。
これで29円でナンピンする事が可能になりましたが、28円までいってしまえば結局成す術はありません。
28円くらいは十分有り得る気がするけど、トトントンの財力ではここいらが限界です。
お小遣いからなんとか捻出しているので、毎日ひもじい思いをしております。
【トレード状況】
口座資金:44,038円
為替変動による損益(累計):0円
スワップによる収益(累計):+712円
現在の含み損益:-3,472円
現在の保有ポジション(1,000通貨):
31.000 × 1枚
30.000 × 3枚
週明け、どうなってるかドキドキですね。
ナンピン開始
30円台半ばから31円あたりをずっとうろうろとしていたトルコリラ円ですが、本日ついに30円を割りました。
さあ、ナンピン開始です。
30円ジャストで1,000通貨3枚買いました。
当初2枚の予定でしたが、ちょっと検討しなおした結果、3枚買うことにしました。
現在保有しているポジションは、
31.000円 × 1,000通貨1枚
30.000円 × 1,000通貨3枚
となっています。
平均レートは30.250円ですね。
平均レートまで戻れば含み損はなくなりますが、そこで決済してしまうと建て玉がすべてなくなってしまいます。
損失はないのでスワップポイントだけ丸儲けな訳ですが、それで良しとしてしまうと作戦に継続性がなくります。
ナンピンの枚数を2枚ではなく3枚にした理由はこのあたりです。
相殺するのは31.000円1枚と、30.000円2枚にしました。
そうすれば高値の31.000円を処理した上で、安値の30.000円は1枚残すことができます。
またそこから同じことを始めればいいのです。
30.334円まで戻ってくれれば、31.000円1枚と30.000円2枚を相殺することができます。
上記のようにうまくいかず、更に下落が続くようであれば、29円で再びナンピンします。
その時の枚数は5枚を考えています。
しかしながら今現在、1,000通貨5枚をナンピンするだけのお金はないので、29円まで下がってしまう前になんとか15,000円くらいは準備せねばなりません。
僕のトレードが上手くいくか否かは、日々の節約が上手くいくか否かにかかっているといってもいいでしょう。
【トレード状況】
口座資金:18,691円
為替変動による損益(累計):0円
スワップによる収益(累計):+365円
現在の含み損益:-760円
現在の保有ポジション(1,000通貨):
31.000 × 1枚
30.000 × 3枚
これまでは1日で得られるスワップは8円程度でしたが、明日からは30円ちょっと貰えるはずです。
30円あれば蒲焼さん太郎くらいは買えますね!
15,000円入金
先週末からの一週間で、トルコリラ円は1円近く下がりましたね。
追加資金の準備は全然できていなかったのですが、30円をいつ切ってもおかしくない状況とあっては致し方ありません。
本日15,000円を入金しました。
トトントンのお小遣いは月25,000円です。
今月、大丈夫でしょうか。
まあいいや。
とりあえず、30円まで下がっても予定通り2,000通貨ナンピンするだけの資金は準備できました。
ナンピンは1円ごとに行うので、もっと言えば29円ジャストまで下がらなければ大丈夫ということです。
少しですが余裕ができました。
それまでにまたせっせと節約して、追加投入資金を貯めたいと思います。
【トレード状況】
口座資金:18,440円
為替変動による損益(累計):0円
スワップによる収益(累計):+114円
現在の含み損益:-315円
現在の保有ポジション(1,000通貨):31.000 × 1枚
2週間で114円と僅かばかりの収益ですが、1,000通貨1枚では仕方ありませんね。
ナンピンしてからが本番と考えております。
初トレード
17日金曜日に、31円ジャストでトルコリラ円を1枚(1,000通貨)買いました。
約一週間前ではありますが、これを当ブログにおける初トレードとしたいと思います。
先日のブログに記載の通り、初期資金は3,326円です。
第一目標は、まず22,000円稼ぐ事。
これはトトントンがFXを始めてから失った金額です。
デカイことを言うなら、まずはプラマイゼロにしてから、という訳ですね。
これまで負け続けてきたトトントンにとっては、額がいくらであろうと勝ち越す事こそが至難の業です。
今後の予定ですが、まず為替に変動がない場合。
30円から32円の間にいる限り、特に何もしません。
毎日8円(今セントラル短資のトルコリラのスワップは10,000通貨で87円のようです)のスワップを受け取るだけです。
約7年半で目標の22,000円に到達します。
その場合、ブログの次回更新は7年後となるでしょう。
とまあ、それはあり得ませんよね。
では下がった場合。
1円下がり、30円になったらナンピンします。
その際は2枚買う予定です。
下がるたびに枚数は増やしていこうかと考えています。
つまりは無限ナンピンですね。
枚数の増やし方やタイミングは、一応過去のチャートで検証しました。
上がった場合ですが、32円まで上がったら決済し、1,000円確保します。
そして同時に32円で新たに1,000通貨買い、今度はそれを基準にします。
再び31円に戻ればナンピンするし、33円まで上がれば決済し、また新たに33円でポジションを持ちます。
上記が基本方針な訳ですが、致命的な問題がひとつあります。
それは今現在、ナンピンする資金が全然ないということです。
口座には3,000円ちょっとしかないのですから、はっきり言ってまるでお話にならない状況です。
ですので当面の課題は、30円まで下がる前になんとか2枚ナンピンできるだけの資金を確保し、FX口座に入金するという事です。
そしてそれも最低条件で、なるべく早くに4、5円下がってもナンピンし続けられるくらいの資金を用意しなければなりません。
(でなければ強制ロスカットを食らった時の二の舞になります)
しばらく吉野家に行っても玉子がつけられない日々が続きそうです。
【トレード状況】
口座資金:3,376円
為替変動による損益(累計):0円
スワップによる収益(累計):+50円
現在の含み損益:+559円
現在の保有ポジション(1,000通貨):31.000 × 1枚
6日間のスワップにより、口座資金が50円増えております。
最近トルコリラ円はアップトレンドに入っていますので、このうちに追加資金を投入できればと思っています。
僕のFXのこれまで(後編) - 強制ロスカット、そして・・・
トトントンが強制ロスカットを食らった時のチャートです。
数日の間に4円ほど落ちていますが、これは決して例外的な暴落ではありませんでした。
トルコリラ円では、このくらいの下落は過去に何度もあったのです。
チャートを遡って研究するという労を惜しまなければ、4円程度の下落は十分予測できたはずだったのです。
後悔しても後の祭り。
資金は6,000円ちょっととなりました。
25,000円から始めたFXですが、損失は7割以上、そしてそれ以上の精神的ダメージを受けました。
半ばFXを諦めかけたトトントンですが、6,000円でも豪ドルやニュージーランドドルならなんとか取引できる事を知り、初心に戻って入門書にあった移動平均線を使った手法で再起を図ることにしました。
しかしもちろん、そう簡単には上手くいきません。
この手法が正しいか否かという以前に、これっぽっちの試行回数では確率は収束しないのです。
一時7,000円までは戻しましたが、その後ずるずると負け越し、ついにはニュージーランドドルのポジションを持つこともできなくなりました。
残金は3,326円となりました。
そしてこれが、当ブログのスタート時点での資金でございます。
僅か3,000円ちょっとで、FXブログを始めようとした人がかつていたでしょうか。
しかし3,000円あれば、トルコリラ円なら1枚(1,000通貨)買うことが出来るのです。
今年初めのトルコリラの下落で強制ロスカットを食らった時、こう後悔しました。
なぜしっかり過去のチャートを精査しないままトレードしてしまったのか、なぜこれ以上は下がらないだろうという根拠のない予想をもとに買い増ししてしまったのか。
この反省を胸に、再度トルコリラに挑戦してみようと思います。
僕のFXのこれまで(中編) - トルコリラとの出会い
トルコリラと出会い、トトントンはとてもびっくりしました。
まずトルコリラの金利は、日本では到底考えられないような水準でした。
そしてFXでは定期預金と違い、スワップポイントは毎日つくのです。
2016年秋、セントラル短資では1,000トルコリラ円で得られる1日のスワップは7円前後でした。
またドルやポンドと違い、トルコリラは19,000円程度の僅かな資金でも、5,000通貨までポジションを持つことが出来ました。
7円 × 5ポジ = 35円
月にすると1,000円程度です。
半年もあればFXを始めた当初の25,000円に戻すことができる計算です。
よし、この作戦でいこうと思いました。
自分にはどうやら相場を読むセンスは無いみたいだ、でもこいつなら持ってるだけでいいんだもん、僕でもできちゃうぞっ、と。
言うまでもないことですが、これは為替に変動がないことが大前提です。
一カ月分のスワップポイントは、わずか20Pipsの下落で消し飛んでしまいます。
でも当時の僕は、そのリスクは考えない事にしました。
色々調べてみると、トルコリラは今が底(2016年秋頃で34円前後)という見方も多く、トトントンもとくに根拠もなくその予想に共感してしまったのです。
早速34円くらいで1枚(1,000通貨)買いました。
さすがに5枚いっぺんに買うほど無謀ではありませんでしたが、そのあとすぐに下落を始めたので、2枚買い足しました。
そしてアメリカ大統領選で瞬間的に31円を割るまで下がり、一時含み損が7,000円程度にまでなりましたが、ご存じの通りその後円安の流れとなった為、再び33円台まで戻します。
肝を冷やした僕は、そのあたりで34円のポジション1枚と33円前後のポジション2枚を僅かにプラスになるくらいで相殺し、結果無傷で2,3週間分のスワップポイントを得ることに成功しました。
この時トトントンが思ったのは、
なるほど、適当に買っても、下がったら多く買い足して少し戻ったところで相殺すれば、結果スワップだけは手元に残るんだ。
という事です。
そしてこの考え方自体は今も変わっておらず、今後の取引もこの考えをベースに進めていこうと思っています。
基本下がる一方の新興国通貨をスワップだけで戦おうと思ったら、ナンピンして反発したタイミングで精算し、傷を負わないように持っているポジションの価格を下げていくしかないのです。
ただ持っているだけでは、スワップの利益なんて為替の下落分ですべて食われてしまいます。(今後は分かりませんが)
さて、そう考えたトトントンはまた適当なところで1枚ポジションを持ちます。
しばらく大きな変動はなかったのですが、我慢しきれずほんのちょっと下がったところで1枚追加。
毎日14円程度は入ってくるものの、なんとなく物足りなさみたいなのを感じていましたが、年が明けた2017年1月早々、トルコリラは下落を始めます。
おっとチャンス到来だ、とばかりに33円を割ったあたりで2枚買い(ここらが底だと判断してしまった)、しかしさらに下落を続けた為、32円前後で最後の1枚を投入しました。
それでも下落は止まらず、かといってすでに計5枚とこれ以上ポジションを持つことが出来ない状況だったので打つ手も無く・・・。
最終的には30円を切るところまで下がるのですが、それを待たずして強制ロスカットとなりました。